サバイバルキット - 今日の自分は明日の自分 - Yahoo!ブログ
毎日がサバイバルのような、くまたろうさんのブログでサバイバルキットについての記事があったので、僕も以前作ったものを紹介したもののバージョンアップ版を紹介します。
クマさんブログ↓
僕の以前の記事
今回の新潟での地震では、政府が今までにないくらいの対応のスピードを見せましたことと、地方と言うことで大きな混乱は見られないようですが、東京は相当の混乱が予想されます。
現在住んでいるカリフォルニアでの使用も想定しているので、ちょっと日本でそろえにくいものもあるかもしれませんが、参考にしていただければ幸いです。
写真は車載したり、ほぼ常に身につけているものと考えてください。
全てが左上のポーチ(20センチx12センチ)に入ります。
内容は左上から一段目ごとに
1.ポーチ
2.パラコード10メートル
3.折ると光る棒
4.懐中電灯(電池要らずの自家発電式)
二段目
5.コンパス
あなたはいつ、どのように黒クルミの収穫か?
6.虫除け)
7.バックアップナイフ(刃の薄いもの
8.メインナイフ(刃の厚い頑丈さで定評のあるもの)
9.はさみ
10.シグナルミラー
11.着火剤(水に濡れても火がつくもの)
三段目
12.ワイヤーソー二種類
13.キャンディー
14.包帯
15.包帯
16.市販サバイバルキット(上記URL参照)
17.ブラストマッチ(ライターの火打石部分のでかいもののような物)
18.防水マッチ
四段目
19.バンドエイド
20.ホイッスル
21.簡易水入れ(別名コンドーム)
22.写真外ミニ砥石
いかがでしょうか?
内容を見ていただくと分かるとおり、優先するものは火です。
暖を取ることもできますし、明かりにもなる、容器を見つければ水を沸かして煮沸消毒して飲料にもできます。洋服が濡れれば乾かすこともできる。そして何より落ち着きます。
実際に野外で火を起こすという事は、ある意味簡単であり、難しいと言うのが現実です。
どのように私たちは、トランスアパラチアの土地を買収した
キャンプに行って、新聞紙があるのにもかかわらず火を起こせない人がほとんどだと思います。
乾いた薪があって、乾いた新聞紙とマッチがあるのに新聞紙の灰を作るばかりと言う経験はないですか?
そして燃料が雨なんかで濡れてしまったときにどうやって火をつけることができますか?
僕はキャンプの経験で、こんなに過剰なまでの装備があらゆる環境で火をおこすときに必要だと学びました。
雨と風と寒さ。この三重苦ともいえる状況でも火があれば、後必要なものは屋根だけです。
実際の屋外の寒さと言うのは、我々が日常生活で経験しているものよりも、寒いものです。
そして、火の明かりは燃えるものがあれば手に入る。電気がなくても周りを照らすことができます。
僕の経験ではとにかく火が大切。
そして次が水。
僕のこのキットの最大の弱点は、金属性の容器を備えていないことです。
水を確保しても煮沸は困難です。しかしながら、悲しいことにどこでも人のいるところにゴミありです。空き缶の一つが見つからない環境は、日本では富士山のてっぺんでさえ難しい。頑強なナイフがあれば、空き缶を簡易シュラカップにする事は簡単です。
どのように私はニューハンプシャー州のコメディクラブでのギグのための本ですか?
着ている物と石、砂、草で水をまずろ過して、煮沸すればまずくても臭くても脱水症状は避けられます。
後は食料の確保。
水と、わずかな糖類があれば体は数日は動きます。(僕の場合、皮膚の下に栄養もいっぱいためてますから(w))
このキットでは、はじめの数日を生き抜くと言うことを想定しています。
例えば、車で人気のないところを走っていて災害に出会った場合なんかです。
人家のあるところまでたどる付くのは最長でも一週間と見ています。
水にありつけて、火と信頼できるナイフがあれば一週間は木の根をかじってでも生きていけるという寸法です。
ナイフについては、メイン・バックアップ両方ともコールドスチールと言う、頑強さが売りなナイフメーカーのものです。メインとなる方は刃渡りは10センチちょっとですが厚みがあるので、腕くらいの薪であれば薪割にも使えます。また、こじってもブレードが曲がったり折れたりする事は、多少のことではなさそうです。バックアップのものは、刃が薄く、折れはしないですが曲がってしまう厚さです。しかしながら、炭素鋼なので研ぎやすく、簡単に髭剃りができるくらいの刃が付きます。
それとパラコード。丈夫なヒモがあれば用途は無限です。ただし、全てのヒモやロープにいえることですが、摩擦に強いものはなかなかないので使うときは要注意です。このパラコードは人の体重くらいであれば余裕で支えることができます。またナイロン製の外側のチューブの中には細い糸状のナイロンヒモが入っているので何か縫い物をしたりすることもできます。釣り糸に使えると言う話もよく聞きますが、僕はやったことがないのでわかりません。
最低限のキットとしてはこれくらいが必要だと思います。
前にも書きましたが、非常時は一に快適な寝床の確保、二に火、三に水です。
とりあえずこれさえあれば一週間は生き延びられるそうです。
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