水を1日に2リットル飲むと、どんな効果がありますか。 (1/2) - ダイエット・フィットネス - 教えて!goo
toforex02 さん、こんにちわ。
「水分で2リッター相当を摂取」というのは平均的水分摂取量などで出た数値だった様に覚えています。
この根拠の体重などは分かりません。また一般常識的に言われているだけかもしれません。
また、あくまで水分の摂取であって「水を2リッター」とは異なります。
また、これは平均的な温度(温帯地域)の話しで、熱帯や極地では異なります。そういう場所での活動は普通の人はあまりしないので、そういうのが欲しい場合は軍の情報などに含まれています(笑)。
また、栄養学では、食事における水分摂取や食物の反応から作られる水代謝量などのエビデンスがあった様に覚えています。これは栄養士さんの方が詳しくご存知と思います。
IOC では、あくまでおぼろげな記憶ですが、おしっこの色で書いて(指導して)いるのを見た覚えがあります。量そのものの指導は無かった様に覚えています。体重も違えば食事も違うのですから、量を指定する方がちょっとおかしいでしょう。
水の一日の最大摂取のエビデンスは、16リッターとか20リッター越えがあったように覚えています。出典元が明らかでないのでどの程度の信憑性があるのか分かりませんが、とりあえず見た覚えがあります。
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また、私が思うに、若い女性の方が水分を摂らずに減量する事が多いようなので、そういう状態であれば「水を摂りましょう」は必要な事でしょう。とはいえ相当減食しているとはいえ、水として補給するのは2リッターで無くても生理上は足りると思います。
また、「代謝」と「循環」を混同される例が多い様です。
代謝はエネルギーの発生のある現象を指しますから、水の直接の関与によって ATP 回路が活発に働いて熱が出るとはあり得ないでしょう。
また、ATP 回路には水は関与しないです。これは脂質においても同様です。
循環という事で見れば、水分が 2~3% 減ったような状態で水分を摂取すれば、体内での循環は良くなるでしょう。
水分における発熱とその代謝の低下について説明しますと、
水分(体温以下とします)を摂ると、その飲んだ水分を体温に迄温めて尿として排出する事で熱排出が起こります。
それ以外に発汗もあります。
この様に水分を摂って排出すれば体温は下がる訳ですから、代謝は低下すると考えてよいのではないでしょうか。
熱射病などの発熱異常の際も、水分を摂って循環を良くして代謝を下げる訳です。これで代謝が上がったら余計発熱するとなり、代謝が上がるという話しとは相反してしまいます。
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塩分の排出は、塩基がカリウムと結びつかないと排出されないのではないでしょうか。そのため熱帯では、カリウムの多い果物の摂取を経験的にしている訳です。
ただし、汗を舐めるとしょっぱいので、直接の塩も含まれているのでしょう。
また、汗における塩分の排出は(出典元はつい昨今読んだ本にあった学術か運動か軍のエビデンスですが忘れました)、経験者では少なく、活動が弱い方が倍くらい多いというのがあります。
塩分を余剰に5グラム摂ったとすると 500cc の水分で 1% となり体内の平均的な塩分となりますが、今迄の水分摂取が 200cc だとするともう 300cc は溜め込むだけなので、水分を摂るほどむくむと言えるのではないのでしょうか。これだと水分を摂るほど水太りとなります。
便の滞在時間と吸収のデータは見た事が無いです。また食物の違いによる腸内滞在時間の変化は知りません。
大便中の水分は減る気がします。朝出来ないと昼過ぎはきつくなります。
水分の立ちくらみへの関与のデータは見た事が無いです。立ちくらみの本来の原因は脳の血糖不足ですから、水が関与するのかどうかは分かりません。
もともと赤血球は10ミクロンくらいあって、極小の毛細血管は2~6ミクロンと言われています。
そこを形を変えつつ通っているのですから、以前言われたような「ドロドロ血液」というのはあまり根拠の無い話しでしょう。
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私はお茶やコーヒーが好きですが、通常で10杯くらいで2リッターくらいで、食物からの摂取が1リッター弱です。ほぼ1時間毎にお手洗いです。通常生活で3リッター相当です。
運動は、通常のレジスタンスですと、運動終わりのプロテインの摂取迄含めて、1リッターくらいの摂取です。運動した日はその後も寝る迄で1リッターくらい飲みます。合計で2リッター相当です。
双方足すと5リッターくらいになりますが、意識した覚えが無いので結構飲んでいるものだと我ながら感心しました。
以上参考迄。
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この回答へのお礼
ご回答、ありがとうございます。
>また、あくまで水分の摂取であって「水を2リッター」とは異なります。
やはりそうでしたか。十分な認識もなされないまま、「水を2リットル」という言葉が、妙なダイエット法のように一人歩きしてしまった感じですね。
>もともと赤血球は10ミクロンくらいあって、極小の毛細血管は
>2~6ミクロンと言われています。そこを形を変えつつ通っているの
>ですから、以前言われたような「ドロドロ血液」というのはあまり
>根拠の無い話しでしょう。
そうだったんですか。ドロドロ血液の話は、石井先生のコラムか何かで読んだことがあったのですが、それはちょっとした旧説だったようですね。まぁ、勘違いして水分を摂らないダイエッターに水を飲ませる理由付け的には、方便として使えるぐらいの話ですかね。
ちなみに中学時代の運動部は、まさに昔ながらの「水は飲むな」的な部活でした。3年間で意識朦朧になったことは2回、ぶっ倒れたことは1回。今から思えば、若い頃のカラダって、結構丈夫なんだなぁと思います。
今の運動部の主流はわかりませんが、単に水だけ飲むなら、加えて砂糖水や塩水飲んだ方が、エネルギー量も集中力も上がって、練習後半におけるパフォーマンス維持や、ケガ防止につながりそうな気� �します。これって、どうなんでしょうか。
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