せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』
生活保護費不正受給問題(1)
人権問題にすり替えようと必死な吉本興業
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吉本興業 「河本の親族が生活保護を受けているという重大なプライバシー情報が報道されている、重大な人権侵害である」
ファンのみなさま 関係者各位 株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー
河本準一に関する一部報道について
現在、弊社所属タレントの「河本準一」に関し、河本の親族が生活保護費の不正受給を受けているかのような週刊誌の記事やインターネット上の風説が流布されており、これについて、世耕弘成、片山さつき両参議院議員が問題視しているなどの報道がございます。
弊社としては、河本の親族が生活保護費の受給を受けているという重大なプライバシー情報が報道されていること自体、重大な人権侵害であると考えており、河本の親族の生活状況や河本の収入の状況、親族への扶養の内容等の詳細な事情についての説明は、ご容赦いただきたいものと考えております。
しかしながら、河本本人の収入については一説に述べられているような高額なものではなく、時期によって大きく上下しております。また、様々な事情から生活の援助を行わなければならない親族が複数いるなかで、浮き沈みの激しい業界に身を置きつつ、親族全員に対して将来にわたっても安定的な援助を行えるかどうか、見通しが非常に難しかったという事情もございます。
生活保護費の支給については、河本が無名の時代に開始されたものでありますが、河本本人は、なるべく親族に負担をかけることがないよう、そして、いつかは生活保護に頼ることなく自分の力だけで養っていける状況にできるよう、担当の福祉事務所などとも相談しながら、懸命に努力してまいりました。
単語の惑星の元は何ですか?
現在は、生活保護費を受給しておりません。このような中、一連の報道が始まりました。多くの報道機関はプライバシーに配慮して実名を伏せていたようですが、一部の心ないネット媒体で実名が報じられるに至り、二名の国会議員は、当該ネット記事を前提に河本を名指しで非難し、本件を大きく取り上げるようになりました。
国会議員の先生方が、本件を政策論として議論することについて弊社及び河本が申し上げることはございませんが、河本の親族側の事情も十分に確認しないままに実名をもって個人に対するる批判的な発言をなさったことについては、非常に悲しいことであると感じております。
以上
ソース:
この問題に関して取り上げるのは初めてです。あらゆる話題を取り上げるのは不可能なので、他のブロガーが追及している問題などに関しては触れない場合もあります。しかし、と言って感心がないわけでは決してありません。
今回、吉本興業側がこの問題を巧みに人権侵害問題へとすり替えようとしているので、私としてもこれを看過する訳にはいかないと思い遅ればせながら連載で取り上げることにしました。
先ず、この話題を最初から振り返って見ることにします。今回は殆どが紹介記事だけになってしまいますが、先ずは流れを先に押さえてから論評したいと思います。
今回は【国会議員の先生が実名を以って個人に対する批判的な発言】という事実を検証してみます。
片山さつき「河本準一氏の母親生活保護不正疑惑」 について厚労省の担当課長に調査を依頼しました。
河本準一氏の「年収5千万円、母親生活保護不正需給疑惑」について、厚労省の担当課長に調査を依頼しました。もう半月も、マスコミで話題になっていながら、ご本人の釈明のない、本件。
仮にギャグのネタであって、本当は母親の生活保護需給はない、というなら、それを記者会見で公表して、そういうことは、本来刑事罰の対象にもなりうることである、ことを言うべきでしょう。
気圧preesureが落ちたとき何が起こる
もしも、本当ならば、これだけ大っぴらな不正受給を放置しておく、当局、同氏の母親居住の市町村、は何をやっているんだと言われてもしかたありません。
今の厚生労働省の、生活保護担当課長は、生活保護の適正化が与野党で最大のテーマのひとつになっており、社会保障税の一体改革でも、正直ものが報われる社会にするうえで、「生活保護は、本当に困窮している方にはしっかり届き、頑張れば働ける、あるいは本来養ってくれるべき近い親等の親族がいる場合にまで払っていたら、消費税などいくらあっても足りない世界になりかねない」という批判が当然出てくるので、かなりしっかりした課長さんで� ��。
今日も直接話をして、以下のような言い訳が、建前上の、お役所回答ではあるけれど、せめて、直接の窓口である市と府の担当に、状況を確認するように、要請してもらうことになりました。これだけでも大きな進歩でしょう。
今日は、全国行政書士会の北山会長と対談いたしましたが、会長は大阪会の会長もかねておられ、東大阪なのですが、やはり、巷の感覚として、大阪では「もらえるもんならもらっとこ!」になっていて、本当に困っているとは思えない人がかなりもらっているように見える。特に西成区の状況、とおっしゃってました。
自民党の生活保護PTでも、大阪に実態調査に行って、かなりの問題意識もって提言にむすびつけていますが、まだまだ� ��り込めます。明日から、ワシントンですが、種明けの大阪側の回答に、期待しましょう。
2012年05月02日 さつきBLOG
○河本のスルーは不可能に
生活保護費問題を大きなテーマとする劇場型政治家、片山さつき氏の参戦により、事態が大きく動く可能性が高まってきた。これまでひたすら非難や問い合わせをスルーすることで、事態の沈静化を計ってきた河本準一だが、片山氏は「コメントすべき」と断じている。
水素はどこに発見された?
沈黙を守ったところで、厚生労働省の調査が終われば、片山氏が記者会見などを開き、問題は白日の下にさらけ出される。一罰百戒を狙うなら、国会への証人喚問もありうる。河本や吉本興業が沈黙していられる時間はもうあまり残されていない。
2012年5月4日 20:00 税金と保険の情報サイト
片山さつき参議院議員「生活保護の件、調査進んでます」
河本準一逮捕!?片山さつき参議院議員、「河本準一氏の母親生活保護不正需給疑惑調査」が順調であるとツイート!『みなさん、生活保護の件、調査進んでます。自民党の世耕PT座長も、非常に問題視してます。説明できる状況になったらきちんとお知らせします。本件は、個人や個別会社の責任追及目j的よりも、これを契機に、不適切な給付状況を改善すべく、法改正も含めて制度改善提言につなげたいのです。』
2012年5月10日 10:00 ベスト&ワースト
世耕弘成参院議員「次長課長の件 厚労省から事情聴取しました」
年収5000万円母 生活保護、厚労省が事情聴取した世耕議員のツイッターによると、「次長課長の件厚労省から事情聴取しました。個人情報を理由に彼の状況に関する個別説明は無し。一般論として扶養義務者には生活保護開始当初に加え、毎年扶養の可否の確認が行われているとのこと」と説明した。
個人情報の壁があるとのことだが、「うやむやにはさせません。生活保護法77条に扶養義務者への費用請求が規定されていますので、これに基づき彼には過去の分も払わせねば」とした。
2012年05月11日 12時20分 【ゆかしメディア】
このような流れが確認されました。自民党のお二人がこの問題で動かれていることは事実です。そしてそのことがネットで流れ多くの人に目に止まって、所謂『河本準一氏の母親生活保護不正需給疑惑』騒動が持ち上がっているというわけです。
ここまで事態が進行してしまっている以上、この疑惑追及にフタをすることは、より一層騒ぎを大きくすることになってしまうのではないか。人権問題と云々する前に吉本興行が考えなければいけない問題は、芸能人がネタとして話をしているような問題でも、それが世間的に見て、明らかに不正行為の疑いがある場合は、自らにかけられたその嫌疑を晴らすことを社員に強く指導すべきだと思う。
下手なかばい立てをすれば、より事態は深刻になるばかりであり、これを人権問題にすり替えるのではなく、国民が納得する形で説明責任を果たすべきだと思います。今、吉本興業という企業の社会的な責任が問われているのです。
いくら芸能会社でお笑いタレントを抱えてい� �と言っても、笑って済ませられる問題ではありません。先ずは真実を明らかにしなければいけないと思います。吉本興業の言っていることは全く信用出来ません。
尚上記の商品などに関してはこちらをご覧になってご注文下さい。
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